今週はエリザベス女王杯を予想する。
京都2200mで行われる牝馬限定G1だ。
全馬指数・前提条件
- 特別登録15頭の指数を算出した。近4走指数1位はジェラルディーナで80。
- 優勝想定ラインは80と設定する。牝馬限定G1としては平均レベル。
JRA芝近4走最大指数
今年から京都開催に戻るが、高速馬場のため上がりが必要なレースを想定。2019年の京都最終年でラッキーライラックが上がり32.8で勝ったレースのイメージ。また、京都時代はクロコスミアが3年連続2着と好走するなど前が残る展開も想定。
本命候補はブレイディヴェーグ。指数75しかないがまだ4戦目で上昇可能。
以下、ジェラルディーナ、アートハウス、ルージュエヴァイユ。
能力はジェラルディーナが最上位。特に宝塚記念は早めに前を捕まえに行く競馬で指数以上に評価可能。前走は後方から脚を余しており度外視可能。
指数2位のアートハウスは、休み明け好走するタイプで愛知杯の指数79は評価できる。骨折明けでどこまで状態上がっているか。
抑え候補でディヴィーナ、ビッグリボン、マリアエレーナ、ライラック、ハーパー。
ディヴィーナは前走折り合いを欠いているところからの距離延長であり、指数通り評価しにくい。