【指数競馬】重賞予想

独自指数で重賞の芝レースを予想します

2022宝塚記念G1 全馬指数

今週は宝塚記念を予想する。

阪神2200mで行われるG1だ。

 

全馬指数・前提条件

  • 出走馬18頭の指数を算出した。近4走指数1位はタイトルホルダーで87。
  • 優勝想定ラインは84と設定する。G1としては高いレベル。
  • Bコース4日目/4日。開催4日目/4日。
  • 近4走逃げ経験あり6/18頭。近4走中2度以上先行(1角3番手以内)8/18頭。
  • 阪神開催2週目にして最終週。先週の馬場を見る限り、時計は出る。今年の関西圏は梅雨の時期もほとんど雨が降っていないし、馬場状態は良さそう。内も前も良い。
  • 強い逃げ先行馬は多く、かなりタフな展開になることが予想されるが、馬場としては内先行は良いので、前に位置取って力で押し切れる馬を狙いたいところ。2020年の同レース、クロノジェネシス、キセキが4角で先頭に立ちそのまま押し切ったようなレースのイメージ。

 

JRA芝近4走最大指数

1位 タイトルホルダー    87

2位 エフフォーリア     84

3位 ディープボンド     83

4位 オーソリティ      82

5位 デアリングタクト    81

6位 パンサラッサ      80

7位 ポタジェ        79

7位 ウインマリリン     79

9位 ヒシイグアス      78

9位 アリーヴォ       78

9位 キングオブコージ    78

12位 アイアンバローズ     76

12位 アフリカンゴールド    76

12位 マイネルファンロン    76

15位 ギベオン         74

16位 ステイフーリッシュ    73

17位 メロディーレーン     70

指数なし グロリアムンディ 近走ダート

 

 

タイトルホルダー87

近4走指数ベストは前走の天皇賞・春で87。

近4走指数は82→79→78→87。

4走前の菊花賞では指数82とベスト大幅更新。成長分もあるが、単騎の楽逃げで中盤でドスローに落とすことが出来、展開が完璧にはまったため指数通り評価はできない。斤量は57kg。

3走前の有馬記念では指数79と好走。ハイペースで先行馬には厳しい展開を強メンバーの中で5着に残っており内容も充実。有馬記念は指数通り評価可能。ただし斤量は55kgと恵まれている。

2走前の日経賞では指数78と好走。ドスローの前残り展開に恵まれはしたが、完調手前だったし前哨戦としては十分な結果と言える。斤量57kgにも対応した。

前走の天皇賞・春は指数87とベスト大幅更新。単騎逃げが決まっており、指数87の再現性はないだろうが、ディープボンドに1秒以上差をつけて完勝したことを相対的に見ても、現役最強クラスに間違いはない。

さて今回だが、引き続き状態は良さそうで指数84程度を想定し本命とする。有馬記念を見る限り控えても問題はない。近走に比べて距離短縮で馬場も軽くなるので時計面で対応できるかが鍵か。阪神2200mは、同じグランプリコースであり有馬記念と繋がりやすい。有馬記念で好走しているし時計面さえクリアできればコースは問題ない。

 

エフフォーリア84

近4走指数ベストは3走前の天皇賞・秋と2走前の有馬記念で84。

近4走指数は78→84→84→72。

4走前のダービーは勝ち馬シャフリヤールが別格の強さで2着となったが、指数78はハイレベル。

3走前の天皇賞・秋では成長分と斤量56kgに恵まれたことで指数84とベスト大幅更新。

2走前の有馬記念も斤量55kgと恵まれてはいるが、指数84と引き続き好走。

指数84はG1としても破格であり昨年1年間の全レースの中で5位。さらに、指数84以上を1年間で2度マークしたのはエフフォーリアのみで、中距離なら現役最強クラスと言っていい。ただし3歳馬で斤量には恵まれている。

前走の大阪杯では斤量57kgに対応できるかの試金石だったが、指数72と平凡。後方からレースに不参加ではあったが、伸び自体も平凡だった。

さて今回だが、状態は平凡で特に変わり身はなし。前走は斤量だけが敗因ではないとしても、現状の評価としては、3歳時点で斤量に恵まれて好走した馬という事になる。今回は指数79程度を想定し抑え評価とする。

 

ディープボンド83

近4走指数ベストは3走前の有馬記念で83。

近4走指数は海外→83→78→80。

4走前の凱旋門賞では、斤量59.5kgも厳しいし馬場もタフすぎた。日本なら最強クラスのスタミナを持っていても欧州の重馬場には対応できないし度外視で良い。この2走は海外競馬なので指数なし。

3走前の有馬記念ではタフな流れのスタミナ比べになり指数83とベスト更新。エフフォーリアに0.1差で敗れたが、ディープボンドは57kg、エフフォーリアは3歳で55kgを考慮したら、当時の能力では現役最強馬と言って良い。

2走前の阪神大賞典は指数78と落としたが、相手弱化で指数を出すまでもなく完勝ということ。

前走の天皇賞・春は指数80とそこそこの指数。1年前の天皇賞・春では指数81であり、この1年間、能力は安定傾向。

さて今回だが、状態は変わり身なし。スタミナ比べを得意とする馬であり、馬場が軽くなることと距離短縮はマイナスはあってもプラスにはならない。最大で指数79程度を想定し抑え評価とする。

 

オーソリティ82

近4走指数ベストは3走前のJCで82。

近4走指数は79→82→海外→海外。

4走前のアルゼンチン共和国杯では指数79と好走した。

3走前のJCでは叩き2戦目で状態良化し指数82とベスト更新。斤量は57kg。

その後は2戦海外で走り、G3勝利、G1 3着と好走。

ここまで指数1位から4位は全て東京競馬場。東京の2400mなどと阪神2200mはコース的にも繋がりにくい。

さて今回だが、状態は良さそう。斤量58kgはベスト時から1kg増えること、阪神2200mへの適性がなさそうなことも考え、最大で指数79程度を想定し抑え評価とする。

 

デアリングタクト81

近4走指数ベストは4走前のJCで81。

近4走指数は81→76→海外→75。

4走前のJCでは斤量53kgと秋華賞を叩いた上積みで指数81とベスト大幅更新。

3走前の金鯱賞は休み明けで完調手前かつ斤量55kgを背負い指数76と落とした。

2走前のQE2世Cでは海外競馬なので指数は出していないが、ラヴズオンリーユー、グローリーヴェイズの3着と好走し力を示した。

その後右前脚を故障し、前走が1年以上ぶりのレースとなった。そのヴィクトリアマイルでは指数75と平凡。

さて今回だが、状態は平凡。前走並みの指数76程度を想定し消しとする。

 

パンサラッサ80

近4走指数ベストは4走前の福島記念と2走前の中山記念で80。

近4走指数は80→60→80→海外。

4走前の福島記念はタフな馬場のスタミナ比べで指数80とベストを更新した。そこそこ時計のかかるレースを大逃げで好走。

3走前の有馬記念は指数60と落とした。流石に距離が長くオーバーペースでもあったし度外視で良い。

2走前の中山記念ではそこそこ時計の出る1800mにも対応し、指数80と好走した。

前走は海外競馬なので指数は出していないが、G1ドバイターフで勝利し力を示した。

さて今回だが、状態は良好。斤量58kgに対応し指数80程度で好走すると判断し対抗評価とする。

 

ポタジェ79

近4走指数ベストは前走の大阪杯で指数79。

近4走指数は75→74→76→79。

4走前の天皇賞・秋では指数75と平凡も、斤量58kgを考慮したら十分高指数だ。

3走前のAJCCでは指数74と落とした。斤量56kgを考えたら物足りない。初の距離2200mが長かったか。また、コーナーで手応えが悪く、直線に入ってからは伸びているので久々の右回りに対応できなかったか。

2走前の金鯱賞では指数76と好走。後方から脚を余しており、展開がフラットならもう少し指数は出ていたか。斤量は56kg。

前走の大阪杯では右回りと斤量57kgにも対応し、指数79とベスト更新。先行してベストポジションを取ってかなり上手いこと行ったレースでもあった。

さて今回だが、状態は平凡で変わり身なし。斤量58kgも考慮し最大で指数78程度を想定し消しとする。

 

ウインマリリン79

近4走指数ベストは3走前のオールカマーで79。

近4走指数は73→79→53→56。

4走前の天皇賞・春は斤量56kgに対応できず指数73と落としたが、距離も長く度外視で良い。ハイレベルなレースで5着とよく頑張っている。

3走前のオールカマーでは休み明けで状態は良好。内有利馬場にも恵まれ指数79とベストタイ。斤量55kgを考慮したら実質ベスト指数と言って良い。

2走前のエリザベス女王杯は指数53と落とした。オールカマー反動で状態は悪かったし、外差し優勢レースを先行しており展開も合わなかったため度外視でいい。

前走の大阪杯は指数56と力負け。

さて今回だが、状態は平凡で変わり身なし。指数79を出したオールカマーは展開に恵まれていて再現性はない。近走は凡走しているが、仮に立て直して好走したとしても現状フラットな展開では最大でも指数76程度と想定し消しとする。

 

ヒシイグアス78

近4走指数ベストは4走前の中山記念で78。

近4走指数は78→75→海外→76。

4走前の中山記念では斤量2kg増の56kgに対応し指数78とベスト更新。

3走前の天皇賞・秋では斤量2kg増の58kgで指数75と好走した。

2走前の香港Cではラヴズオンリーユーの2着と好走。外を回してかなりロスはあったし、着順以上に強い内容だった。海外競馬なので指数は出していないが、相手関係から指数80近くは出ていたのではないか。

前走の大阪杯では指数76と平凡。

さて今回だが、状態は平凡で変わり身なし。斤量も前走から1kg増の58kgを背負うし、最大でも指数76程度を想定し消しとする。

 

アリーヴォ78

近4走指数ベストは前走の大阪杯で78。

近4走指数は70→70→77→78。

4走前の菊花賞では指数70とベスト更新。

3走前の壇ノ浦Sでは指数70と据え置き。

2走前の小倉大賞典では指数77とベスト大幅更新。斤量54kgに恵まれたし、外枠から馬場の良い外を追走できたことも好騎乗だった。

前走の大阪杯では斤量57kgにも対応し指数78とベスト更新。

さて今回だが、状態は変わり身なし。斤量58kgに対応できたとしても足りないか。最大で前走並みの指数78程度を想定し消しとする。

 

キングオブコージ78

指数ベストは2走前のAJCCで78。

近4走指数は69→73→78→70。

4走前のオールカマー骨折による長期休み明け。指数69と低値だが、完調手前のため度外視で良い。

3走前の中日新聞杯は指数73と力負け。叩き2戦目で状態は上向いてはいたが、まだまだ完調ではなかった。また外枠から無理に位置を取りに行った影響もあるか。

2走前のAJCCでは叩き3戦目でさらに状態は良化し、外差し優勢馬場で展開利も大きく指数78とベスト更新。ベスト更新は展開利の影響が大きいと思うが、骨折による休養明けからの立て直し自体には成功したか。

前走の大阪杯は指数70と低値。後方からレースに不参加ではあったが、伸び自体は平凡だった。

さて今回だが、状態は平凡で変わり身なし。展開が向いた2走前の再現性はなく、最大で指数75程度を想定し消しとする。

 

アイアンバローズ76

近4走指数ベストは2走前の阪神大賞典で76。

近4走指数は72→71→76→73。

4走前のアルゼンチン共和国杯では斤量54kgにも恵まれ指数72と好走した。斤量を考えたら物足りないが、直線でフライライクバードが前をフラフラしておりその影響でブレーキをかける場面もあったので、そのロスがなければもう少し指数は出ただろう。

3走前のステイヤーズSは斤量56kgを背負い逃げて指数71と好走した。やや折り合いを欠いていた。

2走前の阪神大賞典では折り合いがばっちりついたことで、指数76とベスト大幅更新。斤量は56kg。

前走の天皇賞・春では斤量58kgもあったが、指数73とこの馬なりに頑張った。

さて今回だが、特に変わり身なし。斤量据え置きで、前走並みの指数73程度を想定し消しとする。

 

アフリカンゴールド76

近4走指数ベストは2走前の京都記念で76。

近4走指数は75→70→76→73。

4走前の中日新聞杯では指数75とベストタイ。とは言え、前付けし先行有利の展開に恵まれたレース。位置取りだけで決まったレースで能力で好走したとは言えない。斤量54kgにも恵まれていたし、再現性は薄い。

3走前の日経新春杯ではフラットな展開で指数70と平凡。

2走前の京都記念では中日新聞杯から斤量2kg増の56kgに対応し指数76とベスト更新。逃げ馬不在でスローペースの前残り戦となり、楽逃げで展開に恵まれており再現性は薄い。それでも同じく展開利を受けた中日新聞杯を比べて能力自体も上昇しているか。

前走の大阪杯ではフラットな展開で指数73と平凡。斤量は57kg。

さて今回だが、特に変わり身はなく、最大で前走並みの指数73程度を想定し消しとする。逃げ先行馬が多く、楽逃げ時の再現性はない。

 

マイネルファンロン76

近4走指数ベストは2走前のAJCCで76。

近4走指数は67→64→76→70。

生涯ベストは、6走前の新潟記念で指数77。ただし状態絶好調かつ外差し優勢レースで馬場が味方したこともあり再現性はない。斤量も55kgと恵まれている。

4走前の福島記念は状態落ちで指数67と落とした。

3走前の中日新聞杯も状態が上向かず指数64と力負け。

2走前のAJCCでは状態良化もあり、後方からの差し優勢レースで展開がハマったこともあり指数76と好走した。展開利の恩恵が大きく再現性がない。斤量は56kg。

前走の天皇賞・春は斤量58kgもあり、指数70と平凡。

さて今回だが、状態は変わり身なし。斤量据え置きで、前走並みの指数70程度を想定し消しとする。

 

ギベオン74

近4走指数ベストは2走前の金鯱賞と前走の鳴尾記念で74。

近4走指数は49→ダート→74→74。

生涯ベストは2018年の中日新聞杯で指数は77。

4走前の新潟記念は指数49と大敗だが外差し優勢レースを先行したためであり度外視で良い。

3走前は初のダートを使ったが大敗だった。

2走前の金鯱賞では指数74と好走。斤量は57kg。

前走の鳴尾記念でも指数74と引き続き好走。斤量は56kg。

さて今回だが、特に変わり身はなく、斤量58kgも考慮して指数72程度を想定し消しとする。

 

ステイフーリッシュ73

近4走指数ベストは4走前の福島記念で73。

近4走指数は73→海外→海外→海外。

生涯ベストは2019年の京都記念で77。この馬の得意条件はタフな馬場でのスタミナ勝負である。

4走前の福島記念では斤量57.5kgもあり指数73と平凡。

その後の3戦は海外競馬を使った。指数は出していないがG2、G3で勝利し力を示した。

さて今回だが、状態は平凡。海外で好走しているとは言えG2,G3クラスでは足りないし、斤量58kgにも対応する必要があり、最大で指数75程度を想定し消しとする。

 

メロディーレーン70

近4走指数ベストは4走前の古都Sで70。

近4走指数は70→52→56→68。

生涯ベストは2020年の阪神大賞典で指数75。斤量は53kgと恵まれていたし、長距離の消耗戦を内でじっと脚を溜める好騎乗だった。

その後は指数70以下の低値続きだったが、4走前の古都Sを指数70で勝利しOP入りを決めた。斤量は53kg。

3走前の有馬記念では指数52、2走前のダイヤモンドSでは指数56と力負け。

前走の天皇賞・春では斤量56kgを背負った割には指数68とこの馬なりに頑張った。

さて今回だが、特に変わり身なし。斤量据え置きで、前走並みの指数70以下を想定し消しとする。

 

グロリアムンディ 指数なし

近走ダートのため指数はなし。

ダートではG3でも好走しているが、芝では1勝クラスで頭打ちだった。

当時よりは能力は付いているだろうが、それでもいきなりG1で好走できる根拠がない。

状態も平凡であり、斤量58kgにも対応が必要で好走は難しい。指数73程度を想定し消しとする。

 

まとめ

◎タイトルホルダー 想定指数84

○パンサラッサ 想定指数80

△エフフォーリア 想定指数79

△ディープボンド 想定指数79

オーソリティ 想定指数79

 

能力最上位で状態も良さそうなタイトルホルダーを本命とする。前走破格の指数で好走しており、単騎逃げのため再現性はないが、それでも現役最強馬に疑いはない。割と時計の出る馬場なので、2200mへの距離短縮で軽い時計に対応できるかがポイント。そこは試金石ではあるものの、現状の圧倒的指数に敬意を評して本命とした。

次いで、能力上位のパンサラッサを対抗。あとはエフフォーリア、ディープボンド、オーソリティら能力上位馬を抑えた。

あとは、当日の馬場、馬体重、オッズ等を見て結論を出す。最終予想(印と買い目1500円分)は、Twitter@K16005で公開する。