【指数競馬】重賞予想

独自指数で重賞の芝レースを予想します

2022中山金杯G3 全馬指数

今週は中山金杯を予想する。

中山2000mで行われるハンデG3だ。

 

 

指数一覧・前提条件

  • 出走馬17頭の指数を算出した。近4走指数1位はトーセンスーリヤで78。
  • 優勝想定ラインは76と設定する。ハンデG3としては平均レベル。
  • Cコース1日目/8日。連続開催10日目/17日。
  • 近4走逃げ経験あり4/17頭。近4走中2度以上先行(1角3番手以内)5/17頭。

 

JRA芝近4走最大指数

1位 トーセンスーリヤ   78

2位 タガノディアマンテ  77

3位 ヒートオンビート   76

3位 ロザムール      76

5位 シャムロックヒル   75

6位 アトミックフォース  74

7位 ジェットモーション  73

8位 レッドガラン     72

8位 スカーフェイス    72

8位 アドマイヤアルバ   72

8位 ウインイクシード   72

12位 コスモカレンドゥラ   71

12位 ブレステイキング    71

14位 オウケンムーン     70

15位 アールスター      69

16位 サトノクロニクル    68

17位 ヴィクティファルス   67

 

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トーセンスーリヤ78

近4走指数ベストは3走前の函館記念で78。

近4走指数は74→78→76→68。

4走前の新潟大賞典では状態良好であり指数74と好走した。斤量は56kg。

3走前の函館記念ではさらに良化し、先行馬に向いた展開にもかなり恵まれ指数78とベストを更新した。斤量は56kg。

2走前の新潟記念では外差し優勢レースで恵まれ、指数76と好走した。斤量57.5kgを考えたら実質ベストと言っていい。

前走の天皇賞・秋は指数68と落とした。フラットな展開で先行しても粘れるペースであったが、直線では余力なく力負け。斤量は58kgだった。

近2走を見ると斤量は57.5kg〜58kgでほとんど変わらないが、展開利があった2走前では好走。フラットな展開の前走では力負けである。今回は斤量57.5kgであり、まず3走前の函館記念の再現は難しい。展開が向けば新潟記念並みの76程度までは想定可能だが、フラットor厳しい展開では前走のように指数を落とす可能性もある。フラットな展開では指数74程度を想定し3番手評価とする。人気しているなら強くは押せないか。

 

タガノディアマンテ77

近4走指数ベストは2走前のステイヤーズSで77。

近4走指数は75→58→77→67。

4走前の万葉Sでは斤量53kgで指数75とベストを更新した。

3走前のダイヤモンドSでは指数58と大敗した。ただ、全馬バテバテになるような異常なスタミナ比べであり度外視でも良い。

そこから9ヶ月ぶりとなった2走前のステイヤーズSでは、指数77とベストを更新した。長期休養明けで成長分があったということになる。ただしドスローで先行できて展開的にはかなり恵まれていたため再現性は薄い。

前走のAJCCでは指数67と落としたが、ドボドボの不良馬場であり度外視で良い。

また、これまでの指数1位、2位が3000m超ということで、長距離戦に適性があることは間違いない。今回の中山2000mは距離が足りない。また1年ぶりのレースで現状どれだけ能力が維持できているかも怪しい。今回は指数70以下を想定して消しとする。

 

ヒートオンビート76

近4走最大指数は2走前の目黒記念で76。

近4走指数は73→76→71→74。

4走前の大阪ーハンブルクCでは指数73と好走。

3走前の目黒記念では指数76とベストを更新した。

2走前の京都大賞典は指数71と落としたが、休み明けの完調手前であり度外視で良い。

前走のチャレンジCでは叩き良化し指数74と好走した。

さて今回だが、斤量据え置きであり指数は最大で75程度を想定し対抗評価とする。相手関係から対抗となったが、人気していて妙味はなさそう。

 

ロザムール76

近4走指数ベストは3走前の七夕賞で76。

近5走指数は75→63→76→69→33。

5走前の中山牝馬Sは逃げて指数75とベスト更新。ただし得意条件の不良馬場かつ斤量52kgと恵まれた。

4走前の福島牝馬Sではディアンドルとの逃げ争いで逃げれず指数63と落とした。また高速馬場で能力を発揮できる条件ではなかった。

3走前の七夕賞ではマイペースで逃げて指数76とベスト更新。稍重で時計のかかる馬場と斤量53kgも味方した。

2走前のオールカマーは馬場が軽かったことと斤量増で指数69と落とした。

前走のエリザベス女王杯では斤量56kg、差し優勢レースで先行したこともあり指数33と大敗した。度外視で良い。

さて今回だが、斤量はベスト時と同じ53kg。まずは良馬場想定で指数72程度までを想定し抑え評価とする。ただし、当日の馬場状態を見て稍重以上であれば3走前の指数76程度までを想定し本命まである。

 

シャムロックヒル75

近4走指数ベストは3走前のマーメイドSで75。

近4走指数は54→75→67→55。

3走前のマーメイドSで指数75とベスト更新も、斤量50kg、単騎の楽逃げと好走条件が揃っており、再現性は薄い。他の3戦は指数70以下でありこれが現状の能力である。

今回、斤量52kgだが、それでも指数70程度までと想定し消しとする。

 

アトミックフォース74

近4走指数ベストは4走前のエプソムCで74。

近4走指数は74→69→56→63。

生涯ベストは11走前の新潟大賞典で75。

4走前のエプソムCでは指数74と好走した。差し優勢レースの中で唯一先行して粘っており強い内容だった。

ただ近3走は指数70以下の低値続きで内容も力負け。現時点でピーク時の能力はないと判断し、指数70以下を想定し消しとする。

 

ジェットモーション73

近4走指数ベストは3走前の函館記念で73。

近4走指数は69→73→65→60。

4走前の巴賞は直線で前が壁になり指数69と落とした。

3走前の函館記念は指数73と好走。斤量54kgでこそあったが差し遅れての結果なのでこの馬なりに高値。

2走前の札幌日経OPは指数65と落としたが、先行有利レースを差し遅れての結果なので度外視で良い。

前走のディセンバーSも指数60と低値。こちらは最後方ポツンでレースに参加できていない。

近2走はレースに参加できておらず能力は測れていない。衰えがなければ同斤量だった函館記念程度は想定可能だが、近2走を見る限り反応が鈍くなっており好走は難しそうか。今回は最大で指数70程度を想定し消しとする。

 

レッドガラン72

近4走指数ベストは2走前のカシオペアSで72。

近4走指数は64→70→72→70。

生涯ベストは6走前の京都金杯で指数74。

4走前の東風Sでは重馬場で時計のかかるレースを苦にし指数64と落とした。度外視で良い。

3走前のポートアイランドSでは指数70、2走前のカシオペアSでは指数72と安定傾向。

前走のリゲルSでは指数70。やや太め残りだったが指数はそこまで落としていない。

さて今回だが、これまで好走してきたのは上がりの出る馬場での瞬発力勝負であり、時計のかかる中山2000mへの距離延長はマイナスか。とは言え、叩いて状態良化と斤量1kg減の56kgはプラスで、それらを考慮して指数72程度を想定し抑え評価とする。当日は前走を叩いて絞れているかには着目。

 

スカーフェイス72

近4走指数ベストは前走のチャレンジCで72。

近4走指数は69→63→70→72。

2走前の岸和田Sを3勝クラスの平均的な指数70で勝利しOP入り。斤量は54kgだった。

前走のチャレンジCでは斤量2kg増の56kgを背負ったが、指数72とベスト更新。後方から差し遅れたことを考慮しても好走と言える。

さて今回だが、前走から2kg減の54kgとなり斤量分の上昇は可能。後方から差し遅れることが多いので展開次第ではあるが、前走のチャレンジCでヒートオンビートに0.2秒差でそこから斤量2kg貰うと考えたら能力的には好走可能。指数75程度を想定し本命とする。配当的な妙味も見込んでの本命である。

 

アドマイヤアルバ72

近4走指数ベストは3走前のオールカマーで72。

近4走指数は73→59→72→71→63。

生涯ベストは2019年の京都金杯で指数75。斤量は54kg。

5走前の目黒記念では指数73と好走したが、ドスローの展開と53kgの斤量に恵まれての指数で再現性は薄い。

4走前の宝塚記念は斤量58kgを背負い指数59の低値だ。

3走前のオールカマーでは斤量56kgで指数72。斤量を考えたら能力的には自己ベストか。とは言え内有利レースで経済コースをロス無く回った結果でもある。

2走前のアルゼンチン共和国杯では指数71と平凡。斤量53kgを考えたら物足りない。

前走のステイヤーズSでは指数63と低値。長距離のため度外視で良い。

さて今回だが、フラットな展開では斤量53kgでも足りないか。指数71程度を想定し消しとする。

 

ウインイクシード72

近4走指数ベストは3走前の関越Sで72。

近4走指数は46→72→68→71。

生涯ベストは2020年の中山金杯と2021年の中山記念で指数75。

4走前の福島民報杯では指数46と落としたが、極端に時計のかかる不良馬場のためであり度外視で良い。

3走前の関越Sでは指数72と好走した。

2走前のケフェウスSでは指数68と力負け。重馬場で時計のかかる距離2000mが長かった。

前走のカシオペアSでは指数71と平凡。

この馬は距離2000m前後なら安定して指数70〜72で走れる馬である。さて今回だが、完調手前ではあるが距離2000mは適距離であり、ある程度力は出せるだろう。最大で指数72程度を想定して抑え評価とする。先行有利な展開になれば昨年の中山記念並みの指数もある。

 

コスモカレンドゥラ71

近4走指数ベストは4走前の中山記念で71。

近4走指数は71→64→64→ダート。

4走前の中山記念では指数71と生涯ベストタイ。斤量は56kgだった。

3走前のオクトーバーSは指数64と落とした。ただし後方から外へ進出するのに時間がかかり200mも追えていないため度外視でいい。

2走前のアンドロメダSは斤量54kgだったが、指数64と力負けだった。

前走はダートを使った。

さて今回だが、ベスト時の指数71では足りない。斤量は当時から2kg減の54kgとなるが、直近で54kgだった2走前と7走前には指数を伸ばせておらず、斤量減で指数をあげる裏付けがない。ピークも過ぎているし、最大で指数70程度を想定し消しとする。

 

ブレステイキング71

近4走指数ベストは4走前の巴賞で71。

近4走指数は71→57→60→65。

生涯ベストは2019年のチャレンジCで指数74。そこをピークに下降線に入った。

4走前の巴賞は指数71と平凡。

3走前の白富士Sは指数57と落とした。道中捲り気味に進出し最後は脚が残っていなかった。

2走前の大阪城Sで指数60、前走のオールカマーは指数65とこの2走は力負けで明らかに下降線。

今回斤量54kgとなるが、それを考慮しても重賞では足りないか。指数70以下を想定し消しとする。

 

オウケンムーン70

近4走指数ベストは前走の丹頂Sで70。

近4走指数は64→66→70→69。

2走前の丹頂Sで指数70とベスト更新。前走のアルゼンチン共和国杯も指数69と近2走は安定。

今回はそこから同斤量であり上昇余地はない。近走並の指数70程度を想定して消しとする。

 

アールスター69

近4走指数ベストは前走のディセンバーSで69。

近4走指数は取消→60→62→69。

生涯ベストは2020年の小倉記念で75。ただし53kgの軽斤量だった。

4走前の小倉記念は競争取消。

3走前のオールカマーは3コーナーから手応えがなくなり指数60と低値。

2走前のアンドロメダSは直線で前が壁になったこともあったが、前が空いても余力はなかっただろう。指数62と力負けだ。

前走のディセンバーSでは最後まで伸びて指数69と現状の能力を示した。

さて今回だが、前走と同斤量であり前走並みの指数69程度までを想定し消しとする。

 

サトノクロニクル68

近4走指数ベストは3走前のメイSで68。

近4走指数は66→68→65→60。

生涯ベストは2018年の阪神大賞典で指数は77。ここでの好走からスタミナ適性があるのは明らかだ。

そして、13走前の小倉記念で73を出してから、1年6ヶ月の長期休養に入った。

そして、休養明け後の12走はいずれも70以下の指数しか出ておらず、明らかにピークを過ぎている。現状の能力では通用せず、指数70以下を想定し消しとする。

 

ヴィクティファルス67

近4走指数ベストは2走前のセントライト記念と前走の菊花賞で67。

近5走指数は67→63→60→67→67。

5走前のスプリングSで指数67と当時のベスト更新。

4走前の皐月賞では後方から差し遅れ指数63と落とした。

3走前のダービーでは指数60と大敗。

2走前のセントライト記念と前走の菊花賞では指数67と自己ベストタイ。

このように3歳春に出した自己ベストを秋になっても更新できていない。前走は距離3000mが長く力を出し切れていないとしても、セントライト記念からの成長分がなければ古馬戦では足りない。斤量も56kgとそこそこ背負っており、指数の裏付けがないのに人気しており狙う理由はない。最大で指数70程度を想定し消しとする。

 

まとめ

スカーフェイス  想定指数75

○ヒートオンビート 想定指数75

▲トーセンスーリヤ 想定指数74

△ロザムール    想定指数72

△レッドガラン   想定指数72

△ウインイクシード 想定指数72

 

スカーフェイスを本命とする。前走は差し遅れて指数ベスト更新でそこから斤量2kg減となり上昇余地は大きい。前走はヒートオンビートと0.2差でそこから2kg貰いだが、人気はヒートオンビート、トーセンスーリヤが集めることだろうし、配当的な妙味はある。続いて対抗ヒートオンビート、3番手評価トーセンスーリヤと能力通り順当に評価した。